Amazonのセラーアカウントを開設するためには、少しの手間がかかります。
しかし、世界最大のプラットフォームで販売したいのであれば必要なステップです。
この記事では、できるだけ早くAmazonで商品販売を開始できるように、セラーアカウントを設定するために必要な手順を説明します。
Amazonのアカウントを作成する
Amazonのセラーアカウントを設定する最初のステップは、Amazonのアカウントを作成することです。
まだAmazonアカウントをお持ちでない方は、こちらの記事を参考にアカウントを作成することができます。(参考:ReRe ビギナーズ)
アカウントを取得すると、ログインしてAmazon Seller Centralのダッシュボードにアクセスできるようになります。
セラーアカウントを作成する
Amazonアカウントを取得したら、Sellerアカウントを作成する必要があります。
このアカウントタイプでは、出品ごとに手数料がかかる「小口出品」と、月額4900円+税を払って、Amazonで商品を無制限に販売することできる「大口出品」契約があります。
また、セラー アカウントを作成するには、指定する銀行口座とクレジットカード情報を登録し、Amazonの利用規約に同意する必要があります。
商品を出品する
セラーのアカウントを取得したら、商品を出品できます。
しかし、Amazonで商品を売るために、一つの壁を乗り越えなければいけません。
それは、「出品制限」という壁です。
Amazonへの出品は、何でもかんでもすぐに出品できるものはありません。
そこには「出品制限」というものがあり、何もない状態から、始めた私のような人には、むしろ、出品できるものは数少なかったです。
そこで、「出品制限」の解除に向けて、私は、様々なYouTubeを見て、解除の方法を学びました。
一番わかりやすいと思ったのは、「ちかねぇのチャンネル」でした。
美人なちかねぇが丁寧に教えてくれます。説明もすごく上手で、いくつかのジャンルの出品制限は、すぐに解除することができました。
是非、参考にしてみてください。
大口出品契約時の初月は必ず赤字からスタート
大口出品契約をすると、月額4900円+税の契約料が発生します。
通常、この契約料は売上から差し引かれることになりますが、契約してすぐには、物販をしていないため、売上金がありません。
そこから、契約料が差し引かれることになりますので、事実上、残高がマイナスになる事態になります。
決算日によっても異なるかもしれませんが、わたしの場合、ちょうど決済日の直前の契約だったため、上記の状況になり、一時的に、商品登録および出品作業が行えない状態になりました。
しかし、安心してください。
アマゾンのセラーセントラル契約してときに登録したクレジットカードも登録したと思います。
その差額分は、クレジット決済され、数日後には、セラーセントラル上の作業が可能になります。
いろいろと、やってみないとわからないことってたくさんありますね。
机上の考えだけでは、学べません。
やっぱり、なにごとと行動を起こすことが大切だな~と感じました。
さあ、みなさんもさっそくアマゾンに出品してみましょう。